住空間の新しい出会いとビジネスチャンスを生み出す国際見本市「LIVING&DESIGN」2017(大阪会場)に行ってきました。こちらの感性にビシバシ訴えてくるような新しい感覚のモダンな商品が目白押しでしたのでレポートします!
まず目についたのはこれ!“新素材10選”の中のINTERACTIVEのこのディスプレイ什器!存在感があるのに重くなりすぎず、空間をぐっと格上げしていました。“INTERACTIVEはファッションとインテリアを融合したプロダクトメーカー。ファッションという分野に限らず、ビジュアルイメージを重要視されるすべての業態に向け、ブランディング構築のツールとしてディスプレイ什器を提供しております。”とのことです。Recommenderは空間デザイナーの池田励一氏。池田氏が手がける空間デザインにINTERACTIVE製品はよく使われているようです。
洗面台はまだまだ遊びの幅があるというか、これでもか!と言うほど個性豊かで色々なテイストの洗面台を見かけました。こちらは伊吹物産株式会社のブランドエッセンスと京焼のコラボ。素晴らしい手技のが洗面台に活かされています!思わずうっとりしてしまうような優しい美しさなんです。
こちらはhouzzのブースでみたカクダイの厚みのあるスクエアのシンプルな洗面台。すごくミニマムなシンプルさ。凝ったデザインの蛇口と合わせることでちょうどいいバランスというか、個性がグワッと引き立っていました。スクエアのフォルムもキレイですよね。
なんと!ポリウレタン素材の柔らかい素材で作られた洗面台(製造元はboing/販売は灰一株式会社)。10種類の豊富なカラーリングから好きな色を選べます。お手入れもとってもラクなのだとか!ポップでめちゃくちゃ可愛かったです。店舗や教室などにすごくいいかもですね!
平田タイルのBISCUIT。輸入のハンドメイドタイルのシリーズ。独創的なパターンと重厚感のある風合いがなんとも言えない温かみを感じさせてくれる「Fango」(中段)。現代の住まいに合う 、少し贅沢でコンテンポラリーなタイル「Motif」(下段)。2つのシリーズとも質感が全然違っていて、Fangoの方は「ぽってりザラザラ」という感じでMotifの方は「スッキリつるつる」という感じの質感でした。Fangoの方はカジュアル~ヴィンテージに合いそうで、Motifの方はモダン~シックな空間に合いそうでした。でもどちらともとっても素敵でした…!
株式会社カントリーベースでは規格住宅「DAY FIELD」の展示も。女性が好みそうなフレンチテイストの「DIDO」と男性が好みそうなアメリカンテイストの「FRANK」2つのタイプから選ぶというもの。雑貨など細部までこだわった完全トータルコーディネート仕上げ!ただいま加盟店募集中とのことでした。
B&O playのスピーカーのブースもありました!BANG&OLUFSENのスピーカーはずっと憧れですがBeoplayA6見ると欲しくなりました…。フロントカバーがkvadratのテキスタイルですごく柔らかでインテリアにマッチしそう。しかも音を通過させるように特別に開発されたテキスタイル。機能美!お値段は12万円弱。ぽんっと買えるものではないですね。でも欲しい…。
画像出典元:B&O play
商品ではありませんが、入り口や会場内のグリーンスペースさんが手掛けた植栽も素敵でした~。真っ赤!に緑が映える!さすがのカッコよさでした。