サービス向上のカギは「意識の高いスタッフ」の育成

心を込めてプランニングした事をお客様により伝えたいために「手描きのパースの温かさ」にもこだわっています。ただ、手描きでは修正・変更の時間がかかる点はネックです。
様々な角度から見た時のカットなど、時間がかかるので、RIKCADを導入後は手描きとCAD両方で作成し、提案の際に角度を変えたパースを何カットもつけて提案します。
あと、ショールームでRIKCADの3D画面を見てもらう時に手描きでは入れることのできない、建物データを一緒にいれておくと喜ぶお客様が大変多いですよ。　

ありがとうございます。エンドのお客様には「うちはこういうところです」と知ってもらう事を目的に、ビルダーさんには「うちはコレが得意です！」と見てもらうために。展示場でうちの特色を見せることで信頼関係を築きたかったという狙いもあります。「商品展示」のための展示場ではなくて「楽樹工房そのもの」を知ってもらいたかったんです。　

熊本の阿蘇山麓から発掘した「溶岩石」や、風合いの美しい古釜レンガ、特注のアイアン製品など、素材にとことんこだわったプランニングを心掛けています。植栽にこだわってまして、お客様が要らないと言ってもサービスで入れるようにしているんです。
樹、一本。たったそれだけでも生活空間は変わります。見る心も変わります。エクステリアとの接し方も変わります。そう思うからこそ植栽はできる限り入れさせてもらうようにしています。

「利益優先にならないサービス提供」をスタッフ一同常に心がけています。成果物の報酬よりもお客様とのつながりをとにかく大事にする、信頼関係はそうじゃないと生まれないと思うので。
いかに安くいいものを提供できるか」をテーマにしています。職人やスタッフとの打ち合わせも密に行い、工程会議でスタッフ全員が工事状況を把握することでクレームの芽を摘み取るようにしてます。
統制のとれた業務管理を目指すことで、より一層高いサービスが提供できると思っています。 スタッフ全員の意識がないと出来ないことなのでスタッフを大事にして、全員で高いレベルをキープできるように社内でしっかりとした関係を築き、お客様に質のいいサービスを提供するぞ！とみんなで思っています。