九州は長崎県・諫早市にある浜松建設。同業者が多数、視察に訪れるほど要注目の工務店だ。その理由はたくさんあり、まず「集客営業をしない」ということ。そしてカフェや雑貨店などが点在するヴィレッジ「風の森」を運営し、自然と人々が訪れさらに再訪する場所を生み出したこと。そして今や地元では「名物社長」と名高い代表取締役社長・濱松氏のメディア戦略。まさに新しい革新的な取り組みが功を奏している“超個性派工務店”。浜松建設はどのようにして誕生したのか。
長崎県南島原市の材木屋の息子として生まれた濵松氏。地元の高校を卒業後は東京の建設会社に就職。しかし、お父様の体調不良などもあり3年で退 社、実家の材木屋で働くことに。そこから今の浜松建設や風の森(浜松建設本社所在地)ができるまでを濵松氏にスペシャルインタビュー。
笑いを随所に交え朗らかにお話くださった濵松社長だが、伺った話の裏では大きな苦労と挑戦 の連続があったであろうと想像がつく。【後編】では集客営業しなくても成り立つワケや、メディアミックスの効果などを取り上げます。
リックスクエア2016では、濱松氏のスペシャルセミナーを聞くことができます。風の森ができるまでの苦労や、風の森に集まる人をファン化し、住宅を建てるお客様にし ていく仕組み、さらには経営や社内マネジメントといった深い部分も濵松社長にお話しいただきます。参加費無料ですので、東京・名古屋・大阪近郊の方はぜひこの機会に要注目の浜松建設のオモシロさをリアルで体感してみてください。