アコガレの庭・エクステリアを手に入れた施主様の手記をご紹介。今回は福岡県のT様のお庭です。
7年くらい前に中古で今の住まいを購入しました。
庭はコンクリートの打ちっぱなし、レッドロビンの生垣のみ、の状態でした。この辺りは雨の多い土地なんですが、雨が降るとじと~っと陰鬱な雰囲気になる外構だったんです。ただでさえ雨なんて気分の良いものじゃないのに、より一層ウンザリするような景色だったんですよね。
それで庭と外構のリフォームを本気で考えだしたんですが「でもそもそも誰に頼むの?ハウスメーカーに頼もうにもこの家は中古で買ったのだし」と悩みました。
とりあえずはネットだ!「庭 施工 福岡」のキーワードで検索してガーデンプラットにたどり着きました。まずは地域の業者さんを検索して、各業者さんが掲載している施工事例をじっくりよく見て選定しました。外構やお庭って作って終わり、のものじゃなくて後々のアフターフォローやメンテナンスが必須になるだろうと思ったので「やはり近くの会社じゃないと」というのは一番にありました。
施工対応エリアに該当する業者に5社ほど一括見積もりを出しました。
ヒアリング後、各業者さんにファーストプランを提出してもらいました。
「300万円の予算です」と伝えたらみなさんきっちりと300万円の枠の中でプランニングしてくださいました。でもバリエーションも少なくて型通りのプランというか…。ネットでも見れる施工例を見せてくれた、だけというか…。
そんな中、田主丸緑地の小西さんはプランニングもしてくれましたが、それ以上に私がヒアリングの時に「雨の多い土地だから、雨がふることでよりしっとり美しさのでる素材や石がいい」と言ったことを汲んでくれて、プランニングよりも「素材」を中心とした施工例をたくさん見せてくれました。
たとえば「こういう石材をうちは使ったことありますよ」とお寺やお店の施工例を見せてくれたり「これはどこの石で独特の風合いがあり…」というように。とにかく「庭の作りかた」というものを教えてくれた感じです。
私の好きなテイスト、私の求めている質感を理解しようとしてくれてると感じました。「一緒につくっていきましょう」という意識を感じたのは小西さんだけでした。
そういう様々なアドバイスによって予算は300万を超え、結果的には500万くらいになりました。200万円も予算アップしてしまったけどそれでもアドバイスをきいて、追加で施工してもらってよかったな、と実感することばかりです。
リビングでゆっくり庭を眺めているととても幸せな気分になって「うーん最高~」と思うんです。毎日の小さなしあわせが得られてほんとうにいい住空間になって嬉しい。
私たち夫婦は旅行が好きで、特に東南アジアが好きで。それでインテリアの好みやガーデンの好みもアジアンテイストが好きだとお伝えしたんです。 一口にアジアンテイストといってもリゾートのラグジュアリーなものから、民族的要素が入ったものまで様々なので、私の好きなアジアンテイストをしっかりと捉えてくれて提案してくれて、実現してくれました。それってこちらの細かい要望やテイストを理解してくれてないとできないと思うので、ヒアリング力がすごい人なんだなって思います。良いプランナーさんに出会えて本当によかった。