ウチとソトの繋がりを大切にしたコテージ”SoLA YADO”に魅了された日

エクステリア設計・施工の会社、にわいろSTYLEの吉川泰弘氏が貸コテージ・SoLA YADOを2019年11月16日にオープンします。一足先に、SoLA YADOに宿泊させていただき、SoLAYADOの魅力を余すところなく堪能してきましたのでレポートします。

SoLA YADOの場所は兵庫県宍粟市。宍粟市の豊かな緑に囲まれた別荘地にあります。2019年4月に築40年の母屋と築15年のログハウスを買い取り、リノベーションスタート。もともと、アウトドアやキャンプが好きでコテージや施設に宿泊することが多かった吉川氏。色んな場所に泊まる度に「もっとウチとソトの繋がりを感じられたり、もっと居心地よく、もっと楽しい宿泊施設はないのだろうか」と常々思っていたのがコテージ運営を決意したきっかけだったそうです。エクステリアのプランナーとして常に「ウチとソトの繋がり」を考えてきた吉川氏のセンスとスキルをまさに”いいとこどり”したのがこのSoLA YADOです。百聞は一見に如かず、もうあとは画像で少しでも魅力を分かち合いたいと思います。


明るい陽射しがたっぷり差し込む居心地のよすぎるログハウス。カラーリングが最高に可愛くって女子ウケ間違いなし。同行したおじさんたちも「可愛い~!」となっていたので男子ウケも間違いなし。とにかくほっこり和める場所。ちなみに手前側にあるテーブルとイスは外に出してもOKだそうで、テーブルでのお外ご飯も可能です。


さきほどのログハウスとは趣の違う和モダンな空間の母屋。囲炉裏まであるんですよ、囲炉裏…。すごい。廊下がどーんと広いのもポイント。畳でゴロゴロするのが最高of最高でした。いや、本当に最高でした。畳でゴロゴロしたのなんて何年ぶりだろう。


みてください。デッキに畳ひいて、ちゃぶ台。そしてみんなでわいわいお外でご飯。めっちゃくちゃ気持ちよかったです。

バーベキューコンロは人気のウェーバーがあるので火おこし不要!お肉もとても美味しく焼けました。真冬以外はお外でご飯が楽しめそうですね。


シンボルツリーにぶらさげられたコクーン。中にすっぽり入ると不思議な心地よさ。夏や春ならここで寝てもよさそうです。夏場は寝袋でデッキで寝ても気持ちよさそう。


囲炉裏を囲みながらお酒をちびちびやりつつ(ちなみに地酒は播州一献と老松がおすすめ!)プロジェクターで大迫力のシアター鑑賞。サウンドバーがとても良い音を奏で、周囲に家がないので大音量で音を楽しめました。しかもwifi完備で映画やyoutube見放題!大きい画面で映像と高品質な音質で音楽を楽しんで、すごく非日常な空間でした。で、酔っぱらったら畳でゴロゴロしながら音楽聴いて歌ったりして、この上ない解放感…なんという居心地の良さ。こんなに非日常を楽しみながら、リラックスできる空間ってなかなかないなって酔っぱらった頭で考えていました。


SoLA YADOの近くには棚田があり、ソーラーライトで彩られています。昼間に見た時は石垣がまるで遺跡のようでかっこいい棚田が、夜になるとこんな幻想的な風景を生み出していました。あと、星空がすごいんです。私も田舎の町出身なので星空は見飽きたつもりでいましたが、大人になってから改めて眺める星空の美しさ。心洗われるとはまさにこのこと。

緑や自然をたっぷり堪能できて、とっても居心地のいい空間でお茶したりご飯食べたりおしゃべりに興じたり、夜は虫の音と星空、棚田の風景、囲炉裏を囲んで大迫力のシアター設備を楽しめたりとまさに「いいとこどり」が過ぎるSoLA YADO。グランドオープンが待ち遠しいし、絶対にもう一回遊びに行きたい!なんならすぐにでも!ってくらい魅了されました。

SoLA YADO
兵庫県宍粟市一宮町東河内638-286
画像提供:吉川泰弘